
また、平成四年からはこの制度を混乗船にも拡げており、順調に行けばまもなく二十四カ月を達成する船が出てくると思われます。
また、安全標語やKYTで使うイラストシートの募集も行っており、この月間中には優秀作品の選考と発表を予定しています。
わが社の月間に関するゼロ災運動のいくつかを紹介してきましたが、安全とは空気のようなもの、災害はなくて当たり前ですが、起こってからその重要性を痛感していては遅過ぎます。
マンネリに陥りやすいゼロ災連動ですが、船員労働安全衛生用局を機会に、そのスローガンどおり「もう一度初心に帰って」ゼロ災害を達成しようではありませんか。

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